富丘浄苑納骨堂でのお参りの方法などについて記します。
開館時間 |
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午前9時 |
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閉館時間 |
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午後5時 |
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休館日 |
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無し(年中無休) |
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読経受付 |
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午前9時~午後4時 僧侶が外出している事があります。 事前にお電話でご予約していただければ確実に居ます。 |
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◎浄苑寺の僧侶の読経を依頼する場合本館あるいは新館の事務所に声をかけてください。
予約が無い場合、僧侶が不在で読経が出来ないことがあります。
お電話でご予約の際には、
・日時
・お名前(納骨壇がある場合は名義人のお名前と区号)
・お参りの場所(納骨壇前、斎場、本尊の前、など)
・どういうお参りか(祥月命日、回忌、お盆、お彼岸、近くに来るから、など)
・宗派
・ご連絡先の電話番号
をおっしゃってください。
お盆・お彼岸期間中は、お経の予約は出来ません。
いらした時に受付で申し込んでください。
◎浄苑寺以外の寺院の僧侶を招く場合外部から僧侶を招く場合は、あらかじめ富丘浄苑までご連絡ください。
宗派によってお参りの方法は異なりますが、一般的な方法を記します。
◎ご用意していただくもの
・供花、果物、菓子など
・蝋燭
・線香
・数珠
・お布施(読経依頼時)
◎貸し出し可能なもの
・花切りハサミ
・角香炉(読経依頼時のみ。お盆・彼岸中は貸し出しできません)
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1
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扉を開けます。 右扉の中央側を手でつかみ、引くと扉が開きます。 少し固い場合がありますが、その場合は少し強めに引いてください。
観音開きとなっています。
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2
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扉を開くと電気がつきます。
つかない場合は電球がゆるんでいるか、電球が切れていますので、事務までご連絡ください。
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3
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板引きを引出し、仏具を上に載せます。
特に蝋燭(ろうそく)は、納骨壇の中に置いたまま火をつけると危険なので、板引きの上に出してください。
納骨壇のタイプによっては、中扉があり、そこに仏具が収納されていることがあります。
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4
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花立てと茶湯器、花を持って水場に行き、花立てと茶湯器に水を入れます。
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5
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花切りハサミで花をちょうど良い長さにカットし、花立てに入れます。
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6
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納骨壇の前に戻り、花立て・茶湯器を納骨壇に置きます。
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7
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高杯にお菓子や果物をお供えします。 高杯にのりきらない場合は、空いている段などにお供えします。
紙皿があると便利です。
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8
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蝋燭を蝋燭立てに挿しこみ、火をつけます。
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9
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線香に火をつけ、香炉にさします。
浄土真宗の場合は、線香を折って火をつけ、香炉に寝かせます。
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10
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数珠を手にとり、リン棒でリンを鳴らし、合掌します。心ゆくまでお参りしましょう。
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お帰りの際に蝋燭の火を消します。
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傷みやすいものは持ち帰り食べます。
納骨壇の扉は開けたままにしておきます。
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お参りが終わったら、ローソクの火を消して、扉は開けたままお帰りください。
納骨壇の扉が閉まっている場合は、富丘浄苑側では清掃・片付けはいたしません。
蓋を開けた飲物や、傷みやすいものはお持ち帰りください。
傷みやすいものの例
・カットした果物
・葡萄
・桃
・トマト
・お萩、ぼた餅
・赤飯、おこわ
・煮しめ
・フタをあけた飲物(アルコール類やジュースなど)
など
納骨壇の供物の片付け・清掃は富丘浄苑側でも行っていますが、皆様にもご協力をお願いいたします。
お供え物の傷み具合を見ながら、1日~1週間程度で供物の片付け・清掃をおこなっています。
須弥壇・宮殿(一番上の段。図の赤枠内)は清掃しませんので、ご自身でおこなってください。
十分に配慮して供物の片付け・清掃をおこなっていますが、不足していると感じる場合はご自身で行ってくださりますよう、お願い申し上げます。
・蝋燭、線香は本館事務所で販売しています。
・花は、お盆とお彼岸の時だけ販売しています。
・お参りの方はご自由に入館してください。