終活カウンセラー

こんにちは、加藤憲隆です。

 

終活(しゅうかつ)に関する資格というのはいくつかあるのですが、今日はその中の「終活カウンセラー」についてです。

 

 

 

 

 

終活カウンセラーとは

 

はじめに、終活カウンセラーとは、どんな人のことをいうのでしょうか。

 

↓終活カウンセラーについて、公式HPから引用します。

終活カウンセラーとは

「終活」に関して「カウンセラー」としてじっくり話を聴けるスキルを持った方です。

終活に関する抽象的な「悩み」の中身が、どの分野の悩みであるのか、またどの専門家が必要であるかを見極める

 

「シニアのお困りごと案内人」

 

終活カウンセラーの知識は、専門分野を全て網羅するものではなく、終活に必要な幅広い知識を持ち、相談人の「悩み」がどの分野に当てはまるかを的確に応えることができ、また、案内してはいけない範囲のすみ分けができ、相談者が次に何をすれば良いか、また「話しを聴いてくれた」と喜ばれるスキルの持ち主。

 

終活カウンセラーは、一般の方も受験できますが、仕事で活用している方はそれぞれ専門分野を持っています。

公式HPでは、【相続 ・ 遺言 ・ 保険 ・ 葬儀 ・ 墓 ・ 介護 ・ 健康】の7つのジャンルが紹介されており、私の場合は、葬儀と墓(納骨壇)がそれに当たります。

 

私は専門以外のジャンルについては、深い知識はありませんが、信頼できる専門家の仲間が居ます。

その仲間と連携するための知識と人脈を、終活カウンセラー資格の勉強を通じて得ました。

 

 

 

富丘浄苑と終活カウンセラー資格

私以外の従業員にも、幅広い分野への興味・そして知識を持ってほしいと思い、資格取得を勧め、一緒に受験しました。

現在、相談員3名・僧侶2名・事務1名之合計6名が終活カウンセラー資格を持っています。

 

正直なところ、終活カウンセラー資格は、初級であれば少し勉強すればほとんどの方が合格できる資格です。

ですから、持っているだけで誇れる資格ではありません。

 

資格を持った専門家である事をアピールすることで、それに恥じない知識と行動ができるように自分磨きを続けていきたいと思っています。

 

 

終活のこと、なんでもご相談ください。

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分からないことは信頼できる専門家をご紹介いたします。