月参りについて

こんにちは、加藤憲隆です。

昨日は久しぶりに、昔からの友人と久しぶりに集まって勉強会をしました。

昔は一緒にキャンプやバーベキュー、飲みに行ったりと、遊ぶ仲間でした。

それがまさか一緒に勉強会をするようになるとは、なんだか感慨深い感じです。

友人以外の人も交えつつ、毎月開催する予定です。

 

こういう会に参加した時、ちょっと困るのは、一度参加すると退会しづらいという事です。

(今回は私が主催者ですが)

それを利用して参加者を縛るという効果もあるのですが、それはお互いあまり良いことがありません。

なので、参加する気が無くなったら簡単に退会できるようにしておくのが、お互いのためになると思います。

 

今日は、月参りの申込み方と断り方を書こうと思います。

お寺とのお付き合いも、一度始まるとなかなか終わらせにくいものですね。

Q&Aサイトでも、月参りの断り方なんてものがありました。

 

ここで書くのは、あくまでも当院の場合です。

よそのお寺では違う事もあるかもしれませんのでご注意ください。

 

 

月参りの頼み方

お電話でご依頼ください(対面でもかまいません)。

 

■下記の情報が必要なので、あらかじめご用意ください。

・どなたの月命日か

・ご希望の日にち(毎月◯日)と時間(他の方との兼ね合いもありますので、時間はなるべく複数ご提案ください)

・ご住所

・電話番号

・宗派

・駐車場について(自宅前に車を止められない場合は、近隣の有料駐車場など)

 

■当日ご用意いただくもの

・故人の情報(位牌・法名軸・過去帳があれば問題ありません)

 

・お布施(月命日の場合は3,000円の方が多いようです。表書きは【お布施 ◯◯家】等)

・遠方の場合はお車代 市内であれば0~2,000円位(西区・手稲区の場合は無くてかまいません)

 

 

※ご自宅だと都合の悪い方もいらっしゃるかと思います。

 ご自宅ではなく、納骨壇の前でのお参りも可能です。

 

 

月参りの断り方

お電話でご連絡ください(対面でもかまいません)。

 

■下記の情報が必要なので、あらかじめご用意ください。

・お参りに行っている日(毎月◯日)

・お名前

 

■会話の流れ的に、「なぜ断るのか」について言うのが自然かと思いますので、もしよろしければ次の言葉をお使いください

・わけあって(理由を言いたくない場合に便利だと思います)

・◯回忌が終わったので

・入院するので

・仕事の関係でその時間に家にいるのが困難になったので

 

 

※僧侶と相性が悪い場合はご相談ください。

 

 

休みにして欲しい時は?

お電話でご連絡ください(対面でもかまいません)。

 

■下記の情報が必要なので、あらかじめご用意ください。

・お参りに行っている日(毎月◯日)

・お名前

 

※休みではなく、別の日への変更をご希望の場合は、希望日時をお伝えください。

 

■休みの理由について

休みの理由は何でも良いのですが、入院等で翌月も休みになる可能性がある場合は、その事をお伝えください。

 

 

お寺から時間の変更をお願いする事があります

なるべく毎月決まった時間に行くようにしていますが、御葬儀が入った場合等、時間の変更をお願いする事がございます。

申し訳ありませんがご容赦ください。