納骨済みの遺骨を合葬するのはどんな時?

こんにちは、加藤憲隆です。

 

富丘浄苑には、遺骨を合葬する沙羅双樹という施設があります。

遺骨を合葬する事情はさまざまですが、だいたい4つに別れます。

 

 

 

1.33回忌や50回忌などの節目

仏教的な節目である33回忌や50回忌が終わった後に合葬します。

 

2.納骨壇がいっぱいになった時

例えば、6人まで入れる納骨壇で7人目が入る時に、最初に入ったご夫婦を合葬したりします。

関連記事:家族が8人居るから8人入る納骨壇じゃないとダメ?状況次第でもっと小さいタイプでも大丈夫です

 

3.子供の代まで残したくない時

自分にとっては縁が深いが、お子さんとは関係が希薄な親戚などの遺骨が納骨されている場合、終活の一環として、遺骨の合葬が考えられます。

 

4.3回忌終了後(菩薩棚の使用期限が切れた後)

菩薩棚は使用期限を延長しなければ3回忌までなので、3回忌が終わった後に合葬します。